中国・杭州のヘイボール参戦記

ビリヤードワラビーより

土屋純子です

 

アダム様、エンヴィジョン様のお誘いもあって

行ってきました、中国・杭州!

道路も広くて、きれいな都市。

ディープシークの会社があり、

中国のシリコンバレーといった感じ。

 

 

チャイニーズエイトの試合。

中国人は地方予選があり、勝ち進んだ選手が

最終予選9先に挑みます。外国人予選は7先。

この時点で力の差を感じました。

 

外国人はエントリーフィー不要で、

飛行機代は3000元(6万円)支給。

関空から、2時間40分、燃料代込で片道16000円。

 

結果は、フィリピンの女性選手に7ー3負け

試合期間が長く、次の試合はなんと3日後! 

カナダの男性選手に7-2負けで終了しました。

 

会場はドームみたいは外観で、中は広く、

試合は独立した16台、うち1台はTVテーブル。

練習テーブルも別に16台あり。

全台オンラインスコア、ライブ配信あり。

 

中国政府が、いくつもホテルを借りてくれていました。

泊まったホテルはバスケがテーマで、最上階の部屋、

コビー・ブライアントのユニホームが飾ってありました。

 

なんと、ホテルと会場は自動運転のシャトルバスでした!

 

現金をいくらか持っていきましたが、全て電子決済で

どんな小さなお店でも、現金は使えないそう。

 

技術面で日本は中国に抜かされたと初めて感じました。 

 

 

アダム社長や、エンヴィジョンのかたがたも来られて、

応援にも来てくださり、嬉しかったです。

 

中国トップの選手の練習しているところをみて、

かなり考えさせられたところがあり、

帰国後も意識して練習に取り組めています。

 

中国の主催者の康渓という会社の接待が凄すぎて

昼食も夕食も豪華で、食べきれないほどの料理でした。

お腹が減らな過ぎて、ホテルの朝食を抜きました。笑

 

少しだけ話せる中国語でコミュニケーションを取れましたが

次回のために、もっと勉強しておきたいな。

 

ショッピングモールが近くにあり、服屋の真ん中に

ビリヤードテーブルとキューがあり、驚きました。

「突きたいの?いいよ」って店員に言われて、

アメリカ人19歳のガレット選手が転がしてました。

 

8日間いたのですが、観光は無し。でも唯一、

「夕食に行くぞ」と連れて行ってくれた先が、

西湖で、船上ディナーでした。

すごいもてなしを受けました。

8日間、本当に招待で、球三昧の日々を過ごしてきました。

 

中国はもちろんですが、世界で大人気のビリヤード。

日本はなんで違うのかなぁ。考えさせられました。

 

ダイナスフィア・パラジウムのボールセットも

いただくことができて、ワラビーで使っています。

さぁ、また挑戦できるよう頑張ろう。

 

今日もワラビーは元気に営業しています

ぜひ遊びにいらしてください(^^)